【海外挙式】タキシードを持ち込みして3万円以上節約する方法

衣装の試着に行ったものの、追加料金という落とし穴にはまって、予算オーバーに悩んでいる方へ。

今回の記事はそんな悩みを解決できる内容になっています。

とよはなが実際に試着に行って選んだタキシードは差額が8万円だったのですが、3万円以上も安くすることができました。

この記事では、プラン内で気に入ったタキシードが見つからなかった時に安くレンタルできる方法をご紹介します。

この記事を読み終えれば、気に入ったタキシードを着て結婚式当日を迎えることができますよ！

タキシードの差額が高いと思ったら

無事に式場やホテルの予約ができたらいよいよ衣装決め！試着するだけでワクワクしますよね。

ただ、ここで多くの方が直面する問題、それが『追加（差額）料金』です。

基本のプランに含まれているのは一番ベーシックなタキシード代のみ。9割方のタキシードは基本プランからの差額が生じるんです。その金額は概ね8万円〜10万円以上になることも！！

予想外の金額にびっくりしますよね。気に入ったものじゃないけど、プラン内のもので妥協するか、、と思った方！

タキシードを『持ち込み』にすることで好きなデザインのタキシードを安く着ることができるんです。

え？持ち込みって持ち込み料がかかるから、余計高くなるんじゃないの？と思うかもしれません。

実は、新婦のドレスに比べて新郎のタキシードの持ち込み料は相場が安いことが多いです。そのため、持ち込み料を払っても、トータルのコストは安くなるんです。

ウェディング会社や式場によって多少値段は変わりますが、とよはなの場合実際にかかった金額は以下の通り。

差額の追加料金が80,000円だったので、34,400円も安くすることができました！

それなら持ち込みにしよう！と思っても、どこでレンタルしたらいいの？と迷いますよね。

安くても質が悪かったりしたら嫌だし、、

そんな方にぜひともおすすめしたいのが、『都民共済ブライダルプラザ』です。

都民共済加入者の出資金によって運営されており、池袋サインシャインの中に店舗があります。営利目的ではないため、リーズナブルな価格でサービスが受けられるんです！

都民共済ブライダルプラザでタキシードをレンタルする手順は以下の3ステップ。

レンタル品はタキシードだけでなく、靴、シャツ、サスペンダー、手袋も全てセットで15,000円（税込16,500円）です。小物を自分で揃えなくて良いのもありがたいです。

ちなみに、基本2泊3日ですが延長料金を払えば1日単位で延長して借りることが出来ます。（配送料は別途負担）

海外挙式の場合、出国日の2日前に自宅に宅配便で届き、帰国後に宅配便で送り返すことになります。私たちの場合は7日間で約27,000円でした。

都民共済の衣装をレンタルできるのは都民共済会員のみ。都民共済の組合員のためのサービスなので当然と言えば当然ですね。

今都民共済の会員でなという方も、試着の予約日に早めに行って当日その場で会員になることが出来ますので安心してください。何ヶ月前までに会員にならないとということはないので直前での加入もOK。

極端な話、式が終わればすぐに解約することもできます。

また、試着等はできませんが、会員でなくても見学だけすることも可能です。都民共済ブライダルプラザを利用するか迷っているという場合はどんなドレスやタキシードがあるか事前に一度見学してみましょう。

試着の予約を入れてその場でどの衣装にするか決めれば試着料はかかりません。ただし、1回目の試着で決まらなかった場合は試着料として3,000円支払わなくてはなりません。

ただでさえ予約がいっぱいなので、借りるかわからないけどちょっと着てみたい～という予約を防止するためだと思われます。

どんな衣裳があるか見学するだけなら無料なので、予め見学をしてどの衣装にするかイメージを固めていくといいです。特に他のお店と比較検討する場合は注意が必要です。

衣装の貸し出しはもちろん、試着の予約も非常に込み合っています。なかなか希望の予約日が取れなかったり、気に入った衣装は当日予約が入っていて借りられないということも多々あります。特に海外挙式だと借りる日数が長くなるので余計に取り辛いです。

せっかく気に入った衣装の空きがないということにならないためにも、できるだけ予約は早めに入れることをお勧めします。試着は挙式日の6か月前から出来ますので是非お早めに。

冒頭にも書いた通り、都民共済ブライダルプラザでタキシードをレンタルすることで、トータル3万円以上安くすることができました。

新郎タキシードが高いと悩んでいる方はぜひ参考にしてください。